
初めての引越しだと安い料金で業者を決めてしまい、当日トラブルになることも少なくありません。
ここでは、基本的な引越し業者の選び方をチェックしておきましょう。もちろん、格安な引越し業者でも押さえておくべきポイントは同じです。
まず、重要な点は荷物の梱包や建物の養生を行う業者であることです。
安価な業者だと、家電や家財自体の梱包もろくにせず、そのまま運び出す業者も存在します。
特に冷蔵庫は、横の部分が衝撃に弱く凹みやすいのでしっかりと専用資材で梱包してくれるのかを確認してください。
さらに、建物内の廊下や階段など狭い場所は、傷が付かないように保護をしないと、搬入後に傷が付いていたといったトラブルも起こりえます。
後日に傷を発見し、元々付いていた傷なのか、引越し時に付いたものなのか、責任の所在が分からず保証されないこともあります。
ですので、梱包と養生を行うのかは必ず見積もり時に営業スタッフにご確認下さい。
次に保険の加入の確認も行うようにして下さい。
大手では問題無くても、小さい会社だと保険未加入の場合もあるため注意が必要です。
保険に入っていない業者だと、責任を認めれば業者側の実費での負担となるため、誤魔化され泣き寝入りとなることもあり得ます。
荷物の中でも特に家電は、設置後すぐに稼働させ、正常に動作するかの確認は必須です。
注意すべき家電は、
- エアコン
- 洗濯機
- 液晶テレビ
- 冷蔵庫
もしも、下手な運び方をすると
- 洗濯機は水漏れや異音がする、
- 液晶テレビは電源が入らない事やモニターが映らない
- 冷蔵庫は設置後に冷えない、冷凍室の氷が出来ない
といったトラブルになる事も少なくはありません。
最新家電であればあるほど衝撃に弱く、壊れやすいので動作確認は忘れずに行ってください。
紛失を防ぐためにも荷物の搬入後にはダンボールの個数を数えることも忘れずに行ってください。
貸し切り便ならば、起こりえないトラブルですが、混載便やコンテナ便の利用だと他の家の荷物に混ざってしまう事があります。
防ぐためには、すべての段ボールに1から順に番号を連番で打っておく方法を行いましょう。
また引越し業者の見積もりは、あくまでもその時点でわかっている情報を元に算出されるものです。
話を進めたり作業を進めたりした段階で、追加費用が発生することもあります。
そのため最初に提示された料金は安くても、いざ請求段階になったら追加費用のせいで他の業者と同等か、それ以上の金額になってしまう場合もあります。
安すぎる業者が見つかった際には、事前に追加費用の発生の有無の確認や他の業者と比較してどの程度までサービスが提供されているのかを見極める必要があります。